米国の経済指標は少し悪化していまが、まだ持ちこたえるという感じです。
また AI 関連のブームは長期的に続くと思われます。
そこで6月の投資方針は以下のようにします。
米国株の定期的な購入
週単位でプール資金に積み立てて購入している米国株等の内、バークシャー・ハサウェイ (BRK.B)の追加購入を止めました、バークシャー・ハサウェイの資産の多くを占める Apple の今後の伸びについて期待していないのと、不謹慎ですがバフェット引退時に株価が不安定にな る可能性もあると思ったからです。
先月は NVIDIA の株を2株追加購入しました。NVIDIA に対するポジティブなスタンスは変わりませんが、SBIとMonexで投資している資産の内 NVIDIA の割合が約23%強と流石に大きくなりすぎたので、追加ペースは少し落とします。
AIは予想より早く進歩しており色々なサービスが生まれて来ると思っていますが、どのサービスが生き残るかは分からないので、AI 銘柄として DRAM メーカのマイクロン テクノロジー(MU)、半導体製造の王者 台湾セミコンダクター (TSM) そしてアマゾン(AMZN) を定期的な購入リストに加える事にしました。
コード | 銘柄名 | 毎週投入する金額(円) |
---|---|---|
AMZN | アマゾン ドットコム | 4,000 |
EPHE | iS MSCI フィリピン ETF | 2,000 |
GOOGL | アルファベット A | 4,000 |
MSFT | マイクロソフト | 5,000 |
MU | マイクロン テクノロジー | 4,000 |
NVDA | エヌビディア | 7,000 |
NVO | ノボノルディスク ADR | 7,000 |
TSM | 台湾セミコンダクター ADR | 4,000 |
米国債ETF
年末までに200万円購入する計画の米国債20年超ETF(東証2255)は現在763,820円購入しています。このまま年末までに200万円購入する予定です。
損切ルール
暴落はいつでも起こります。暴落に備えて以下の銘柄に5月末の終わりより25%下がった時点で半分売るように逆指値を設定しました。ただしNVIDIAについてはボラティリティーが高いので値幅をとって逆指値価格を600ドルにしました。
(SBIとマネックス両方の口座にある銘柄は税金の関係でSBIで売る事を優先しています)
リセッションへの備え、サームルール発動時
サームルールインジケータ https://fred.stlouisfed.org/series/SAHMREALTIME が発動(0.5%以上か)しているかをチェックし、発動したら NISA 以外の日本株、米国株を 1/2 売却します。
NISA 積み立て
NISA で積み立てている投資信託はそのまま継続です。(僕は成長投資枠も投信で積み立てています)
金ETF
資産クラスの分散のため、金ETFの SPDRゴールド・シェア (1326)を年末までに分散して50万円購入する予定です。