SKハイニクスを4株、合計96,883円買い増しました。
SKハイニクスは現在含み損ですが、個人的にはNVIDAと並ぶAIの主力銘柄だと思っています。
HBMはNVIDIAのGPUに使われている事で有名ですが、AMDのGPUやAIアクセラレーターでもHBMが採用されています。また、GoogleのTPUや、IntelのAI向けプロセッサーでもHBMの活用が進んでいます。さらに、AI専用のASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)でも、HBMを組み合わせることで、AI処理の効率化と性能向上が図られています。
2023のデータですが、高帯域幅メモリ(HBM)のシェアは、以下の通りとなっています。
企業名 | 市場シェア(2023年) |
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SKハイニックス | 約50% |
サムスン電子 | 約30% |
マイクロン | 約20% |
データは https://www.qyresearch.co.jp/news/5480/high-bandwidth-memory--hbm より
また、サムソン電子HBMメモリはNVIDIAのAIプロセッサ用テストに不合格になるなど良くない状況がある一方、SKハイニックスは順調に次世代製品の製品化に成功しています。マイクロンも追い上げていますしトランプ氏の自国優先の方針もあるとは思いますが、やはりシェアNo1の企業は強いと思います。
いずれにしても、HBMメモリの市場規模の成長はしばらくは25.86%とも68.0%とも言われているので、例え韓国ディスカウントを考慮してもSKハイニクスの将来は明るいとおもいます。
SKハイニクスについては今後数カ月に渡って、少しずつ買い増していく予定です。