日経ダブルインバースの、(仮想)リバランスをしました。
1,690 円で15口売却しました。*1 取得単価は 1,154円なので、今回の実現益は税抜きで 7,985円、20.315% の税金を引いて6,362円でした。この銘柄では累計実益 12,730円になりました。
なお、残り 455株の 終値*2ベースでの評価益は 202,385円になりました。
再計算して *3 次は 1,496円まで下がったら16株買い足し、1,767円まで上がったら15株売却するように注文をだしました。
3月10日の記事 にも書きましたが、現在の景況感での資金の一括投入は危険なので、1〜2ヶ月程度はダブルインバースの調整売買とつみたてNISA以外の売買は行わない予定です。
その後ですが、いくつか株式の購入を検討している企業があります。今回の不況は非常に長く続く可能性もあるので、現金を沢山持っており、負債が少なく、多少売上が減っても大丈夫なように営業利益率も高めな企業を検討対象にしています。
老練のゲーム開発・販売会社です。イースシリーズ、英雄伝説 とういう強力な IP をもっています。 従業員数 60人(2019年9月30日)の上場企業としては比較的小さな会社です。 ゲーム会社はゲームがヒットするかどうかで売上が上下することが多いせいなのか現金を沢山もっている会社が多いです。 ここは、営業利益率も非常に高いです。 売上、利益の伸びはあまり大きくはありませんが、安定して伸びている感じです。
オンラインゲームの運営会社です。創業2002年と比較的若い会社ですが急成長しており、多くの子会社をかかえています。 (日本ファルコムに比べてると大きな会社です。) やはり現金を非常に多く持っております。 最近は売上、利益は伸び悩んでいる感じですが、利益率は十分高く、金は十分稼げています。
EDI(企業間の電子取引のデータ交換)のパッケージソフトウェアの代表的メーカーです。シェアは高いようです。 売上、利益とも横ばいな感じですが、現金は積み上がっています。 この業界はよく知らないので例えばクラウド対応とかで業界構造が変わる可能性もあるかどうか、もう少し調べる必要がありあそうです。
コレットチャック・ガイドブッシュやバイト(切削工具) などの加工機械のオプションパーツや消耗品を作っている会社です。従業員数 100人(2019年6月30日)の上場企業としては比較的小さな会社です。
ここは、以前、そこそこもっていたのですが、株価が上がった時にほとんど売ってしまって、今は200株だけもっています。
売上、利益ともに安定していますが、伸びていくような感じではありません。 長年利益を積み上げてきた結果、現金を非常に多く持っています。
なお、利益率が高いのは償却が終わった工作機械が多く減価償却費があまりかかっていないせいだと株主総会が社長が述べられていました。 適切なタイミングで現金をつかって同業や近い業種をM&Aするかもしれないといっていましたので、今回不況が長引いて廃業する同業他社がいれば買収を行う可能性があるかもしれません。
日本のネット証券(マネックス証券、SBI証券、楽天証券)で取り扱っている米国株の一覧を作成ました。→日本のネット証券で扱っている米国株
自分でも使うためのものなので、注意して作成しましたが完全性は保証できません。
1ページになっているので Google スプレッドシートの ImportHTML 関数等で取り込むのには便利かもしれません。 CSV 形式のデータも置いておきました。
4517 ビオフェルミン製薬株式会社 を 100株買い増しました。(合計1200株)
今回は 2,202円で約定しました。合計 1,200株、平均取得単価は 2,316円になりました。
今日の終値は 2,238円なので含み損が 93,600円になりました。
とりあえず、予定数に達したのでビオフェルミン製薬の追加の購入予定はありません。また、3,400円程度に上がるまで1株も売却する予定はありません。
今回の株価下落で他にも買い増したい価格になってきた銘柄*1もあるのですが、景気の大幅な後退が予測される中、一度に資金を投入するのは危険なので、1〜2ヶ月程度は、つみたてNISAで自動的に積立る物と日経ダブルインバースのリバランス以外の売買は休もうと思います。