今日は日経ダブルインバースはかなり上がったのですが注文した1,276 円よりは安く1260円で17口購入できました。
持ち株は 504株 終値*1ベースでは 45,360円の評価益になりました。
再計算して *2 次は 1,174円以下なら17株買い足し、1,387円以上で16株売却するように注文をだしました。
現状先行きがどうなるか、全く不明*3 なので、しばらくはこのまま(仮想)リバランス*4で計算した通りの売買を続ける予定です。
3月10日の記事 にも書きましたが、現在の景況感での資金の一括投入は危険なので、1〜2ヶ月程度はダブルインバースの調整売買とつみたてNISA以外の売買は行わない予定です。
その後ですが、いくつか株式の購入を検討している企業があります。今回の不況は非常に長く続く可能性もあるので、現金を沢山持っており、負債が少なく、多少売上が減っても大丈夫なように営業利益率も高めな企業を検討対象にしています。
老練のゲーム開発・販売会社です。イースシリーズ、英雄伝説 とういう強力な IP をもっています。 従業員数 60人(2019年9月30日)の上場企業としては比較的小さな会社です。 ゲーム会社はゲームがヒットするかどうかで売上が上下することが多いせいなのか現金を沢山もっている会社が多いです。 ここは、営業利益率も非常に高いです。 売上、利益の伸びはあまり大きくはありませんが、安定して伸びている感じです。
オンラインゲームの運営会社です。創業2002年と比較的若い会社ですが急成長しており、多くの子会社をかかえています。 (日本ファルコムに比べてると大きな会社です。) やはり現金を非常に多く持っております。 最近は売上、利益は伸び悩んでいる感じですが、利益率は十分高く、金は十分稼げています。
EDI(企業間の電子取引のデータ交換)のパッケージソフトウェアの代表的メーカーです。シェアは高いようです。 売上、利益とも横ばいな感じですが、現金は積み上がっています。 この業界はよく知らないので例えばクラウド対応とかで業界構造が変わる可能性もあるかどうか、もう少し調べる必要がありあそうです。
コレットチャック・ガイドブッシュやバイト(切削工具) などの加工機械のオプションパーツや消耗品を作っている会社です。従業員数 100人(2019年6月30日)の上場企業としては比較的小さな会社です。
ここは、以前、そこそこもっていたのですが、株価が上がった時にほとんど売ってしまって、今は200株だけもっています。
売上、利益ともに安定していますが、伸びていくような感じではありません。 長年利益を積み上げてきた結果、現金を非常に多く持っています。
なお、利益率が高いのは償却が終わった工作機械が多く減価償却費があまりかかっていないせいだと株主総会が社長が述べられていました。 適切なタイミングで現金をつかって同業や近い業種をM&Aするかもしれないといっていましたので、今回不況が長引いて廃業する同業他社がいれば買収を行う可能性があるかもしれません。