今日は、鉄構建設事業で有名な 1921 巴コーポレーション の株主総会に参加しました。
ここは不動産事業もやっていて、その利益が本業の半分程度はあります。
僕は割安(妥当価格700円くらい)だと思って少しずつ買っていますが、最近は株価が下がっています。(今日の終値で456円)
そのせいか、質問も少し厳しい物言いが多く、中には「クソ株」とか怒鳴る人もいました。この会社の配当性向等が低いことは少し調べればわかるので、希望を述べるのはともかく怒鳴るのはいかがなものかと思います。
今期はよい決算でしたが、現状では来季は減益になる可能性が高いとの事でした。
キャッシュもそれ以外の資産も豊富ですし、本業の減益を多少は不動産事業でカバーできるので酷いことにはならないと思いますが、オリンピック特需後を考えると、妥当価格の見直しはしないといけないと思いました。
おみやげはシャープ/ボールペン兼用ペンでした。
会場も本社の会議室でしたし、株主総会にあまりお金をかけていないのは良いと思いました。 ( エンターテイメント産業のような会社の場合は別ですが、こういった業態の場合株主総会は簡素であるべきだと思います。 )