9月6日に発表された米国の8月雇用統計が市場予想を下回ったことを受け、米国株式市場は下落しました。米国市場の下落を受けて、9月9日の東京株式市場でも日経平均株価が大幅に下落しました。一時1100円を超える下落となりました。9月9日の米国株式市場は、前週末の下落から反発し、上昇して取引を終えました。
9月6日の米雇用統計は景気悪化の懸念を感じさせるものの、現時点ではそこまで深刻ではないので、今回の下落は短期的だと思い、9月9日にダイキン工業、クアルコム、 ユニティー・ソフトウェアを購入しました。
クアルコムはエッジAIの代表選手で、それを考慮すると現在の直近12カ月ベースの P/E が 20.59 というのは割安に感じます。ユニティー・ソフトウェア は最近の業績は冴えませんが、強力なエコシステムを持っているので、AI技術の積極的な導入と活用やゲーム以外の産業分野への展開拡大が上手くいけば大化けしそうです。
ただし、ユニティー・ソフトウェアについてはリスクも高いので、今後買い増しする予定はありません。
また、セコイですが楽天の SPU (ポイントの倍率が上がる) 得点狙いで楽天証券で購入してみました。
今回の取引で、今月の個別株投資枠 40万円は、あと23,946円です。
約定日 | 銘柄コード | 銘柄名 | 株数 | 受渡金額(円) |
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9月2日 | 6571 | キュービーネットホールディング | 100 | 109,300 |
9月2日 | 6367 | ダイキン工業 | 5 | 88,150 |
9月4日 | 000660KOSPI | SKハイニクス | 5 | 96,862 |
9月9日 | 6367 | ダイキン工業 | 2 | 33,960 |
9月9日 | QCOM | クアルコム | 1 | 23,362 |
9月9日 | U | ユニティ・ソフトウェア | 10 | 24,420 |
合計 | 376,054 | |||
残り | 23,946 |