米国株の取引は主にマネックス証券を使っています。
MO については全部売却することにしました。安定的に配当を受け取れると思って購入したのですが、倫理的な問題や、長期的なこの企業の存続自体を信じられなくなったので、損切りします。
それ以外の株式とVYM については、現金比率を高めるために約 1/3 売却することにしました。
タイミングを図って売買するのは苦手なので、7月20日の終値から 5% 高い価格で注文を出し、一週間売れなければ 1% ずつ値段を下げていく予定です。
短期的に現金比率を高める予定です(1/2 日本株)
あまり短期的な売買は避けたいのですが、あちらこちらから現在の株式相場や経済の好調に陰りが出る可能性を指摘されているので、ここ6ヶ月ほどは現金比率を多めにしようと思います。
僕は、日本株は主に SBI 証券、米国株は主に マネックス証券で取引しています。
SBI 証券では現在 現金1:株式2 の割合になっています。これを 現金1:株式1 より少し現金多めくらいに持っていく予定です。
具体的には主力株である 「太洋基礎工業」 「巴コーポレーション」 「エーワン精密」 「グランディハウス」 は 1/3 程度を売却し、 株主優待等の理由で買っていた 「平安レイサービス」 「はせがわ」 は全株売却します。
タイミングを図って売買するのは苦手なので、7月20日の終値の3% (グランディハウスは5%) 高い値段で注文を出し、一週間売れなければ1%ずつ値段を下げていく予定です。
ブログ名変更
ドメインを取って URL を https://www.moneytrek.jp にしました。 ブログ名も money trek に変更しました
1921 巴コーポレーション 株主総会
今日は、鉄構建設事業で有名な 1921 巴コーポレーション の株主総会に参加しました。
ここは不動産事業もやっていて、その利益が本業の半分程度はあります。
僕は割安(妥当価格700円くらい)だと思って少しずつ買っていますが、最近は株価が下がっています。(今日の終値で456円)
そのせいか、質問も少し厳しい物言いが多く、中には「クソ株」とか怒鳴る人もいました。この会社の配当性向等が低いことは少し調べればわかるので、希望を述べるのはともかく怒鳴るのはいかがなものかと思います。
今期はよい決算でしたが、現状では来季は減益になる可能性が高いとの事でした。
キャッシュもそれ以外の資産も豊富ですし、本業の減益を多少は不動産事業でカバーできるので酷いことにはならないと思いますが、オリンピック特需後を考えると、妥当価格の見直しはしないといけないと思いました。
おみやげはシャープ/ボールペン兼用ペンでした。
会場も本社の会議室でしたし、株主総会にあまりお金をかけていないのは良いと思いました。 ( エンターテイメント産業のような会社の場合は別ですが、こういった業態の場合株主総会は簡素であるべきだと思います。 )
2795 日本プリメックス株式会社 株主総会
今日は、 2795 日本プリメックス株式会社の株主総会に参加しました。
小型のプリンタの卸売や製造をしている時価総額約53億円、従業員93名の会社です。
今回の決算は売上、営業利益ともに上がってより決算でした。
株主総会は、20人ほどが参加していました。特に活発な議論が起こったわけでは無いですが、質問に対して社長は丁寧に対応しておられ、誠実な人柄が感じられ好感が持てました。
実はこの会社の株は急騰したので売ってしまって、今は持っていません。
現在の株価は、僕の想定妥当価格 740円よりは高いので今すぐ買い直すことはしませんが、現預金等を少し持ちすぎる等ちょっと慎重すぎる経営の反面、着実に利益を上げることはできている会社なので、機会があればまた購入したいと思います。
なお、株主総会のお土産は羊羹でした。
立会外分売(ハズレ) デジタル・インフォメーション・テクノロジー
きょうは、 デジタル・インフォメーション・テクノロジー という会社の立会外分売に参加しました。
もうひとつ、オーシャンシステム という会社の立会外分売もあったのですが、出来高等に対して分売枚数が少ないこともあって参加しませんでした。
残念ながら証券会社5社から申し込みましたが、全てはずれでした。
デジタル・インフォメーション・テクノロジーは分売価格が1,135円、始値が1,178円だったので、当たれば4000円程度の儲けなのですが、そううまくは当たりません。 オーシャンシステムは分売価格960円、始値は953円だったので、参加しないで正解でした。
立会外分売を離れると、デジタル・インフォメーション・テクノロジーは投資対象として悪い会社ではなさそうですが少し割高のようです。オーシャンシステムは売上は上がっているのですが、小売業としても営業利益率が悪すぎる(2%以下)ので、僕の投資対象ではありません。
5695 パウダーテック
今月は株主総会が沢山ある月なので株主総会招集通知が数通届いています。
その中の一つ5695 パウダーテックについて今回はバリュエーションのやり直しをしてみました。
パウダーテックは僕の投資銘柄としては、一番投資金額が多いです。
日本株については有価証券報告書や決算短信にもとづき DCF でバリュエーションをしています。本当は4半期ごとに見直すべきなのですが、 あまりバリュエーションが得意でなく時間がかかってしまうので、一年に一回〜二回になってしまっています。
前回は去年の 8月16日頃に見積もり、妥当価格は6000円ほどでした。
今回の決算は売上高や、営業利益は前回の評価時の見積よりも良かったのですが、預け金が増えているのが気になります。
預け金の預け先はこの会社の支配会社の三井金属鉱業株式会社です。
http://www.powder-tech.co.jp/investors/pdf/news/20180529_news.pdf
一応、利息もとっているようですが、大切な資金を貸し出さなくてはいけなく、事実上の運転資金の増加なので、妥当価格を下げて 5000円としました。
いまの所、割安なので保有していますが、5000円付近になったら手放すかもしれません。
