金価格が上昇したいますが、完全に乗り遅れています。金鉱株の株式も上がってはいますが、まだ金価格の上昇分に追い付いていないという情報を発信している人がいるので調べてみました。
以下が、GLD(金ETF) と GDX(金鉱株ETF ) の の比較チャートです。
切り取る区間によって見方は変わると思いますが、たしかに GLD(金ETF) に対して GDX(金鉱株ETF) の価格は未だ追い付いていないようです。
なお、GDX について Gemini Advanced に聞いたみた結果は以下のようです。
質問: GDX とはどのような ETF ですか
GDXは、金鉱株に投資するETFです。正式名称は「VanEck Gold Miners ETF」で、 NYSE Arca Gold Miners Indexに連動する投資成果を目指しています。
主な特徴
- 投資対象: 世界中の金鉱関連企業の株式
- 規模: 2024年4月9日時点で、純資産総額は約144億米ドル
- 構成銘柄: 中小型株から大型株まで幅広く、北米、特にカナダの企業が中心
- 経費率: 0.51% 信託報酬: 年率0.51%
メリット
- 金価格への投資と比べて、個別企業の業績に左右されにくい
- 金鉱業全体への投資が可能
- 分配金が支払われる
デメリット
- 金価格の変動リスクがある
- 金鉱業は景気の影響を受けやすい
- 個別株投資と比べて、リターンが低い可能性がある
- GDXは、金価格への投資を検討している投資家におすすめのETFです。ただし、金価格の変動リスクには注意が必要です。
参考情報
- VanEck Gold Miners ETF (GDX): [無効な URL を削除しました]
- 金鉱株ETF (GDX) - SBI証券: https://search.sbisec.co.jp/v3/ex/etfforeign_GDX.pdf
- ヴァンエック金鉱株UCITS ETF(GDX) 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets: https://www.bloomberg.co.jp/quote/GDX:SW
その他
リスクも限定的で、それなりのリターンが見込めそうなので、昨日の終値より 0.1 ドル高い 33.70 ドルで100株 (合計約51~52万円) 指値注文をだして見ました。
約定した場合、投資期間は最大1年程度を見込んでいます。