日米ともに株式市場は好調でメインシナリオとしては年末までは好調が続くとみています。
米国経済も少なくとも現在の指標的には好調でソフトランディングを実現しそうです。しかし部分的には悪くなっている兆候もみられリセッションになる可能性も0ではありません。
そこで以下の方針で投資していこうと思います。
1
週単位でプール資金に積み立てて、購入している米国株等の内、オクシデンタル ペトロリアムの追加購入を止めました。リセッション時に弱い割には上昇力がそれほど強くないと感じるからです。
結局、毎週プール資金に入れる金額は以下の通りとしました。
銘柄 | 毎週プール(円) |
---|---|
バークシャー ハサウェイ B | 4,000 |
iシェアーズ MSCI フィリピン ETF | 2,000 |
アルファベット A | 4,000 |
インテル | 3,000 |
マイクロソフト | 5,000 |
エヌビディア | 3,000 |
バンガード 米国増配株式ETF | 3,000 |
ノボノルディスク ADR | 7,000 |
2
暴落時に備えて以下の銘柄に3月末の株価より25%下がった時点で半分売るように逆指値を設定しました。
SBI証券の口座
Monex証券の口座
5月末になったら5月末の価格で計算しなおして発注します。
3
リセッションが起ころうと起こるまいと、今年後半にはFRBが利下げを行うと想定しているので、iシェアーズ米国債20年超ETF (東証2255) を現在取得金額で5万3千円保有しているものを、4月5月に比較的多めに買い付けて取得金額合計120万円分まで買い付ける。
4
サームルールインジケータ https://fred.stlouisfed.org/series/SAHMREALTIME が発動(0.5%以上か)しているかをチェックし、発動したら NISA 以外の日本株、米国株を 1/2 売却する。
5
つみたて NISA と NFマレーシア株 (東証1560) のつみたては変更なしです。
以上、とりあえず買い増しは続けつつ、最低限の備えはしておくという方針でいこうと思います。