来年から始まる、新NISAでは一年間につみたて投資枠で120万円、成長投資枠で240万円、合計360万円の投資枠がありますが、投資信託の月額定期購入で接待することにしました。一ヵ月にすると、10万円と20万円です。
なお、今、旧つみたてNISAと特定口座で積み立てている投資信託は今年いっぱいで新規の積み立てを止めます。*1
僕は、もう若くないので若い人ほど投資期間を取れるわけではないのですが、10年程度は保持することを考えて以下のように設定しました。
- つみたて投資枠は一番最後に売却することを考えて、三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式 (俗称オルカン)で10万円を埋めることにしました。
- 成長投資枠では三菱UFJ-eMAXIS Slim の米国株式 (S&P500)と日本株に4万円ずつにしました。先ほどのオルカンの現時点での米国株の割合が約60%日本株の割合が約5.5%なので。結局米国株に約10万円、日本株に4万5千円強投資することになります。
- インド株推しなのでイーストスプリング・インド・コア株式ファンドに4万円、SBI iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンドに4万円投資します。合計8万円です。低コストのアクティブファンドとインデックスファンドがどちらがパフォーマンスが高いか見ものです。
- その他のアジアの株式ファンドということで、イーストスプリング・インドネシア株式ファンドとイーストスプリング・ベトナム株式ファンドに2万円ずつ投資します。ベトナムはインドより急成長する可能性はあると思いますが、共産党政権なのでどこに落とし穴があるかわからないので、インド株に比べて低い投資割合にしています。
月30万円の国別割合はこうなります。 *2
国 | 金額(万円) | 割合 |
---|---|---|
米国 | 10.04 | 33% |
インド | 8.16 | 27% |
日本 | 4.55 | 15% |
インドネシア | 2 | 7% |
ベトナム | 2 | 7% |
その他 | 3.25 | 11% |